UnityやGodotは”ゲームエンジン”です。
ゲームエンジンとは、ゲーム開発を円滑に進めるために基本的な機能がまとめられた開発環境のことです。レゴブロックのようにパーツを組み合わせてゲームを作ることができます。
Unityの新しい料金体系が発表された際、あまりにも利用者が損をする内容だったことから多くの反発を受けて炎上しました。現在、Unityから他のゲームエンジンに乗り換えようという動きが広まりつつあります。
Unity騒動を受け、『テラリア』開発元が新鋭ゲームエンジン開発に多額の“太っ腹”寄付へ。新エンジンの成長を助けたいと明かす(引用:AUTOMATON)
そこで名前が挙がった候補の一つがこの「Godot」です。
Godotの概要
Godot(ゴドー)は、オープンソースの2D/3Dゲームエンジン。開発環境はWindows、macOS、Linux等で動作し、開発されたゲームはPC、家庭用ゲーム機、スマートフォン、Webといった多様なプラットフォーム上で動作する。
ダウンロード方法
公式サイト、もしくはSteamからダウンロード可能。
自分はSteam版にしました!
アップデートが楽なので。
新規プロジェクトを作成してみる
起動するとシンプルな画面が立ち上がります。
日本語にも対応していますが一部英語のままでした。
右上の「新規プロジェクト」をクリックして
プロジェクトの名前と保存先を指定。
そのゲームが動作するプラットフォームを想定してレンダラーを選択します。「Forward」がPC用、「モバイル」がスマホ用、「互換性」がPC、スマホ、Webみたいです。
この画面が実際に開発を行う画面ですね。
ここにアセットは配置して組み立てていきます。
アセットとは、キャラクターデータやエフェクトデータ、音楽データのような素材をまとめたもの。必要なアセットをダウンロードして組み込むことで作業工程を大幅に削減できます。
といっても、アセットだけでゲーム開発が完了するわけではないので自分でスクリプトを記述する必要があります。
その為のお勉強をする場所が用意されていますが、全文英語。
最新バージョンであるGodot4.Xはリリースされて間もないせいか日本語ドキュメントがまだ無いみたいです。
個人で解説しているサイトや動画を探してみたものの、最新バージョンに対応した物はまだまだ少なかったです。ブラウザの翻訳機能を使いながら読み進めるのが良さそう。
久々にお勉強というものをやってみるかー!
絶対に途中で飽きるんですけどね。
ゲーム開発に興味がある人は是非ダウンロードしてみてください!
→ 「TOP」へ戻る
Protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.
まだコメントがありません。