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【Godot】インスタンス化を学ぶ(2)

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Godot Docsから必要なデータをダウンロードしてインスタンス化を試します。

インスタンス化とは?
クラスと呼ばれるデータの設計図から実際のデータを生成することをインスタンス化と言います。


1.インポートする

ダウンロードしたファイルを解凍して、中にあるプロジェクトファイルをインポートします。

1.インポートをクリック

2.プロジェクトファイルを選択

3.プロジェクトファイル展開

ピンボールのステージのような画像が表示されたら完了です。


2.ボールのインスタンス化

ボールを生成してステージ上に出現させます。

1.インスタンス生成

鎖のようなアイコンをクリックしてインスタンスを追加

「Ball.tscn」を選択して開く

画面上に青いボールが生成されました。

2.プロジェクトを実行

ボールをドラッグして移動させ、プロジェクトを実行(F5)

ステージ上を落下して跳ね回るボールが確認できました!


3.インスタンスを複製して追加する

インスタンスは簡単に複製できます。

 

1.ボールを複製

ボールを選択して「Ctrl+D」で複製し、少し横にずらして配置します。

2.プロジェクトを実行

プロジェクトを実行(F5)すると、二つのボールが生成されました!
それぞれ独立して動きます。

3.ボールのプロパティを変更する

ボールのプロパティを変更することで、それぞれのボールに特徴を付けることができます。片方のボールの重力スケールをマイナス値に設定して実行すると、上に向かって移動するボールが確認できました。

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