ゲームイージスDENEN支部

※「ゲームウィキ.jp」というサービスを利用した単なる個人ブログです。紛らわしいね。

【プレイ感想】惜しい良作2Dベルトスクロールアクション『River City Girls』

コメント(0)

20本くらい積んでいるゲームをここでひとつまみ。


概要

タイトル熱血硬派くにおくん外伝 River City Girls / 公式サイト
ジャンル2Dベルトスクロールアクション
発売日2019年9月5日
価格¥ 3,090Steam) / ¥2,880Epic Games
PS4、PS5、Switch、Xbox
開発WayForward(アメリカ)
その他・シングルプレイ
・ローカルマルチプレイ
・コントローラー対応

誘拐された彼氏を探して、足癖の悪い天然娘「きょうこ」と手癖の悪い男勝りな「みさこ」が奔走するお話。日本で有名なくにおくんシリーズのスピンオフ作品なだけあって、内容は割と暴力的。表現はコミカル。道端に落ちている石ころを蹴飛ばすかの如く敵を殴り倒してゆく。

全編通して英語音声+日本語字幕で、要所に漫画が差し込まれる形式です。


 

感想

一般的なベルトスクロールアクションにRPG要素を付け加えたゲーム性でした。
レベルやステータス、所持金の項目が存在し、レベルが上がるとお金を消費して技を習得できるようになります。

技の種類はそれなりに多く、コンボを考える楽しみがありましたね。

HIT数制限が存在するボス戦では少ない手数でダメージの大きなコンボを。雑魚戦ではいかにダウンさせずに大きなダメージを与えるかっていうスタイルになりました。ダウンした敵に追撃する手段が限られているせいで雑魚戦が無駄に長くなってしまうところが残念ポインツ。

画面上部にカギのマークが表示される場所では、出現する敵をすべて倒すまで先に進めません。それ以外の場所ではスルーして進むことができるので、テンポの悪さは感じませんでした。

一応自由にマップを行き来できる探索型ではありますが、探索要素はかなり少なく、各地に散らばる石像やネコを探す程度です。サブクエストも少しだけあった。

石像

実質いっぽん道のステージクリア型と言ってしまって差し支えありません。バトルにしか興味ない自分にとってはありがたかったです。敵と熱き血潮バトルができたらそれだけで満点なんだ。

だからこそノーマルとハードに差がなかったのがダメだった
ノーマルとハードでボスの行動パターンが一緒なんですよね。つまり、ノーマルの攻略法がハードでも通用しちゃうってことなんです。なんでやねん。

ボス戦自体はおもしろいから余計にガッカリしてしまった。

参考動画

プレイヤーの位置を計算して偏差攻撃(落下)してきているのが伝わると思います。他にもジャンプやダッシュを駆使しないと避けられない攻撃とかちゃんとあります。これは初戦のボスなので一本調子ですが、攻撃を相殺しないといけないボス、攻撃を誘導しないといけないボスとか色々います。ボス戦おーもろー!

だからこそノーマルとハードに差がなかったのがダメだった(2回目)

なんで攻撃パターンを増やさなかったんだ!
ハードはハードであるべき

回復アイテムを買い溜めしておくことができ、ボス戦中でも使用可能で詰まないような設計になっているのは良かったのですが、だからこそ難易度の差が云々かんぬん(3回目)

ちなみに続編でてます。
買ってみようと思います。それくらいには楽しめた。もう少しボリュームアップしていると尚良い。

こうやって積みゲーが増えていくんだ。
2012年11月27日に買ったボーダーランズ2とかもいまだに積まれています。熟成された13年物です。Orcs Must Dieとかもあった。随時アップデートが入るオンラインゲームをやってるとこうなる。


→ 「雑記」の記事一覧

→ 「TOP」へ戻る

コメントを書き込む


Protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

まだコメントがありません。

×