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【トライブナイン】バトルシステムをしっかりと学ぶ

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2025/03/04のアップデートでバトルシステムが改善されました。
【トライブナイン】バトルシステムが改善されたところを確認する


前置き

サメズのところまで進めてみて今後のストーリーとバトルに期待できそうだった
ただ、「エフェクト量を減らすオプション」と「詳細なキーコンフィグ(大きさや位置まで変更できるやつ)」は是非とも欲しい。アクションゲームはそこ大事だと思うんだ。

ってことで、より一層楽しむためにバトルシステムをちゃんと把握しておこう!のコーナー。
告知にもあった通りバトルシステムに改修が入ることになっている。今後何かしら変更される予定だ。


シンボルエンカウント方式

敵がマップ上を徘徊しており、接触することで戦闘に入るシンボルエンカウント方式。

不意打ち

敵の視界外から攻撃を仕掛けることで不意打ちとなり、成功した場合はテンションが溜まった状態で戦闘を開始できる。最初からアルティメットと呼ばれる大技を使用できるため、雑魚戦の時間短縮にも繋がる。

群れている敵にそのまま接触すると、付近の敵を巻き込んだ大きな戦闘になってしまう。それを回避するためにも不意打ちが重要となる。その不意打ち役は敵の視界外から攻撃できる「彩葉ツキ」が使いやすい。

戦闘スキップ機能は無い。
ある程度レベル差がついた雑魚敵は主人公たちから逃げていくようになる。

追記
戦闘スキップ機能実装!


戦闘終了時にHPが回復しない

戦闘毎に体力が回復しない。

回復アイテムを使用する他に、他のプレイヤーが残した霊魂のようなものに触れると体力が回復する先人の死を無駄にしないスタイル。ちなみに、この痕跡からプレイヤー情報を辿れるようになっている。自分の死体もサメのところに転がっているはずだ。使ってやってほしい。


バトルシステム

攻撃手段1(プライマリ / セカンダリ / 戦術スキル)

プライマリ攻撃」がいわゆる通常攻撃で、何度も入力することで連続攻撃になる。
セカンダリ攻撃」は、隙が大きい代わりに強力な攻撃を繰り出すことができる。
戦術スキル」は、キャラクター固有のスキル攻撃となっている。

セカンダリと戦術スキルは敵の体勢を崩す「ブレイク」を誘発しやすい反面、スタミナを大量に消費する

攻撃手段2(チェインスキル)

敵がブレイク状態になると「チェインスキル」を発動できるようになる。
ひとり一回ずつ発動可能で、三人分繋げて攻撃することができる。

このゲームの主なダメージソースではあるものの、現状、このチェインスキルが乱発できてしまうせいで逆に戦闘のテンポが悪くなっている。

敵がブレイクするたびにゲームが一時停止するせいで進行が阻害されているので、もう止まらないようにすればいいんじゃね?って思う。それなら”チェインスキルを使用しない”という選択肢を取ってもスムーズ。

このチェインスキル、発動する順番が大事
例えば「彩葉ツキ」のチェインスキルはPT全員のクリティカル率を10%上げてくれる。一番最初に発動したいチェインスキルだ。

テンションとアルティメット

チェインスキルを発動するとテンションが上昇し、テンションが溜まるとテンションカードの効果が発動したり、アルティメットを使用できるようになる。アルティメットを使用すると一定量のテンションが消費されるためテンションカードの効果が切れる。ケースバイケース。

アルティメット準備完了状態
テンションカード

敵のテンションが最大値(EXTREAM)になると攻撃手段が増えて危険度が上がる。
敵のテンションが増える要因として「敵が特定のアクションを起こす」「敵の攻撃を受けてしまう」などが挙げられる。

EXTREAM中は敵のテンションが徐々に減少していくため、”回避に専念しよう!”というのが公式のアンサー。カウンターやジャスト回避もちゃんと発動するので腕に自信があるなら殴り合っても大丈夫。


回避とカウンター

回避

回避行動は無敵時間がある。

ジャスト判定も存在し、成功すると画面が灰色になって時間の流れがゆっくりになる。カウンターよりもジャスト判定がシビアだが、スタミナの消費量が控えめになっている。(※カウンター1回のスタミナ消費量がおよそ50%なのに対して、回避は3回連続で使って50%消費する程度)

カウンター

敵の攻撃に合わせてタイミングよくカウンターを発動すると、攻撃を弾いてよろけ状態にし、一定量のダメージとブレイク値を稼ぐことができる。ハイリスクハイリターン。映えもGood。

遠距離攻撃やバイクに乗ってる敵の屁こき攻撃のようなカウンターを取れない攻撃も存在する。おそらく敵と物理的に接触するかどうかが基準になってそう。

追記
遠距離でもカウンターできる攻撃があることを確認(エンドロールのミサイル等)。基準がわからなくなる。


各キャラクターの強み

Tipsに掲載されている分のみ

黒中曜

ブレイク性能が高い。
セカンダリ攻撃を命中させると、敵の体勢を大きく崩す戦術スキルを使用できるようになる。

アクションダメージ量ブレイク値
プライマリ1段目:100%
2段目:100%
3段目:200%+100%*2
20
20
60
セカンダリ50%*4200
戦術スキル200%*2+400%600
アルティメット2000%*5
チェインスキル1440%
カウンター40%*5500
 

彩葉ツキ

遠距離攻撃。
プライマリとセカンダリ攻撃を命中させると、敵の体勢を大きく崩す戦術スキルを使用できるようになる。チェインスキル発動時、PT全員のクリティカル率が10%上昇する(10秒)

アクションダメージ量ブレイク値
プライマリ1段目:35%
2段目:35%*3
3段目:240%
20
18
60
セカンダリ250%250
戦術スキル120%*5400
アルティメット7500%
チェインスキル1440%
カウンター50%*3501

小日向小石

ヒーラー。
戦術スキル、アルティメットを使用すると仲間のHPを回復させることができる。戦術スキルには時間経過で充填されるゲージを使用する。チェインスキル発動時、自身の回復量が20%上昇する(20秒)

アクションダメージ量ブレイク値
プライマリ1段目:200%
2段目:200%
3段目:200%*2+400%
20
20
60
セカンダリ200%*5400
戦術スキル(回復)300+攻撃力220%
アルティメット3000%
(回復)攻撃力600%
チェインスキル1200%
カウンター50%*2+100%500

千住百一太郎

仲間のダメージを肩代わりする。
攻撃を命中させることでゲージが溜まり、最大になると自分以外のメンバーにシールドを付与する。シールドによってカットされたダメージを百一太郎が請け負う。

アクションダメージ量ブレイク値
プライマリ1段目:220%
2段目:220%*2
3段目:440%*3
20
20
60
セカンダリ360%*2600
戦術スキル180%*6300
アルティメット200%*3+3000%
チェインスキル1200%
カウンター67%*3500

千羽つる子

遠距離のサポーター兼アタッカー。
通常攻撃を繰り返し命中させるとゲージが溜まり、様々な効果が発生する領域を展開する。アルティメットに回復能力もある。

アクションダメージ量ブレイク値
プライマリ1段目:20%*4
2段目:20%*4
3段目:50%*6
16
16
48
セカンダリ100%*4200
戦術スキル500%
(強化時)500%*5
200
アルティメット2400%
(回復)HP50%回復
チェインスキル1200%
カウンター40%*4500

五反田豊

移動しながら攻撃できる遠距離アタッカー。
アルティメット実行時にクリティカル率が上昇する。

アクションダメージ量ブレイク値
プライマリ120%8
セカンダリ240%20
戦術スキル240%*3
(強化時)500%*5
200
アルティメット300%*15
チェインスキル1200%
カウンター50%*3500

あとがき

良い具合の死にゲー。
サメズと出会うまでは「これが本当に死にゲーなのか?」と疑っていた。出会ってからは大きな期待を寄せるようになった。

「死と隣り合わせの過酷なバトルへ挑む」と謳ってリリースしたからには、難易度調整には慎重になってほしいと思う

上位が下位に合わせられると平均点が下がってしまうが、下位が上位に登る努力をすれば平均点は上がる。だから、開発運営はアクションに苦手意識を持つ人がステップアップしていけるようなあらゆる手段を提供することに尽力した方が、より健全な環境になるんじゃないかと思っている。ストリートファイター6がモダンを導入したように。

難易度調整には慎重になってほしい。マジで。
難しかったゲームが簡単になってしまった時の喪失感はなかなかに堪えるものがある。


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